令和元年12月10日(火)に鷺山公民館にて、自治会長と各種団体長との意見交換会が開催されました。
今回の意見交換会では、『地域の防災』をテーマに意見交換が行われました。
今年1年間で取り組んだ『安否確認訓練』の実施状況、その反省点や台風上陸に伴う公民館を活用した避難所開設及びその利用状況の報告、鷺山校区子ども会育成会が実施した『防災キャンプ』での反省点などが報告されました。
防災に関わる活動をしている団体も多く、各団体長からは、今後の避難所開設の際に感じた留意点や、高齢者、身体障がい、知的障がい、精神障がいを持っている住民の避難行動への配慮の必要性についても意見が交わされました。
実際に大地震等大きな災害が発生した時、地域住民がどのように連携し、自助・共助に基づく避難行動がとることができるのか、重要なポイントについて意見が出されました。
今後も、災害発生時にどのような行動が必要なのか、意見交換を続けて、被害を最小限にするための地域の防災力の向上を図っていきたいと思います。