令和5年5月20日(土)に鷺山公民館にて、鷺山女性防火クラブの皆さんが消火訓練に取り組みました。
岐阜北消防署の職員の皆さんの指導を受けながら、水消火器を使って消火器の使用方法について学びました。一般的な消火器は、普通火災、油火災、電気火災の3種類の初期消火に対応できるようになっています。
また、消火器を使用する際は、安全栓を引き抜いてから、ノズルを火元に向けて消火器の薬剤が全てなくなるまで噴霧するように教えてもらいました。
訓練では、火元を模した模型に向けて水消火器を使用して、実際の使用方法について学んでいきました。
火災はいつ起きるかわかりません。各家庭で消火器を備え付けたり、住宅用火災警報器を設置して防火に努めましょう。また、家庭の備え付けの消火器については、使用期限が切れていないか定期的に確認をしましょう。期限が切れている消火器は購入した店舗等に相談して適切に処理をしましょう。