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令和4年度 二十歳のつどいが開催されました。

令和5年1月8日(日)に、鷺山小学校体育館にて令和4年度鷺山校区二十歳のつどいが開催されました。

岐阜市では、民法改正により18歳が成人と変更となりましたが、式典としては『二十歳のつどい』として、二十歳を迎える人達を対象に式典を開催することになりました。今年度は、最初の二十歳のつどいの開催となります。

式典の会場準備は、鷺山自治会連合会の自治会長や青山中学校OB、OGの高校生が中心となって、手際よく進められました。

開会前には、続々と参加する二十歳の若者が会場を訪れ、久しぶりに会う友人同士で写真撮影をしたり、近況報告をしたりしていました。

会場の体育館内では、参加者の距離を確保するために、距離をとった状態で椅子が並べられ、マスク着用、手指消毒を徹底して、新型コロナウィルス感染症対策を講じながら開催されました。

式典の司会進行は、二十歳の参加者代表として、臼井 真美子さんと南谷 実来さんのお二方が務めてくれました。

式典冒頭の国歌演奏では、野村 美奈さんがピアノ演奏を披露してくれました。今までは、参加者全員で国歌を斉唱していましたが、新型コロナウィルス感染症対策として、声には出さず、各々の心の中で国歌を唱えて頂く形式となりました。

主催者を代表して、鷺山自治会連合会の水野 吉近 連合会長より挨拶を頂きました。ジャータカの兎の話を取り上げられながら、二十歳の若者の皆さんへお祝いの言葉を頂きました。

柴橋 正直 岐阜市長(代理出席 東部クリーンセンター所長 安江 正治さん)をはじめ多くの来賓の皆さんにも御参列を頂き、二十歳の皆さんの門出をお祝い頂きました。

岐阜市及び鷺山自治会連合会から参加者に送られる記念品を代表して、横川 桜介さんに授与されました。

誓いの言葉は、太田 吉則さんから会場の皆さんに発せられました。「明日死ぬかのように生きなさい、永遠に生きるかのように学びなさい。」インド独立の父ガンディーの言葉を座右の銘として紹介頂き、今後の生き方について精一杯立ち向かい覚悟が示されました。

その後は、スライドショーで鷺山小学校時代の写真を振り返りながら、懐かしい姿をみんなで鑑賞しました。

式典の最後には、森 昴さんから、謝辞が述べられ、二十歳のつどいを催して頂いた自治会長や来賓の皆さんへの御礼の言葉、20年間の成長の中で、見守ってくれた家族や友人、地域の皆さんへの御礼の言葉が述べられました。

式典終了後には、参加された二十歳の皆さんによる集合写真が撮影されました。

二十歳になりこれから社会に飛び出していく若者の前途が明るく希望に満ちたものになることを祈念いたします。

この日の様子は、さぎ山写真館にも掲載されています。こちらもご覧ください。