令和４年１１月１６日(水)に鷺山子ども館及び鷺山公民館にて、鷺山公民館及び鷺山子ども館の合築施設の建設に向けたワークショップ　第４回が開催されました。

今回のワークショップでは、第３回ワークショップまでに話し合わせれた内容を踏まえて、岐阜市から提示された合築施設に保有すべき機能な設備について話し合っていきました。

公民館や子ども館が保有すべき施設として、プレゼンテーションに使用するスクリーン・プロジェクターの位置、電気機器を使用するためのコンセントの配置、駐車場から来場者の移動にむけた庇の規模、地域住民が作成された作品展示スペースをどのように設けるべきか多様な側面から意見が交わされました。

その中でも、地域住民への配布物の集積場所をどのように工夫すべきか意見が多く出されました。この点は、回覧物等を取り扱う自治会長の皆さんにとっては、利便性を左右するため多くの意見が出されました。

各グループで出された意見についてはワークショップの最後に情報共有を図るため、発表を行いました。今回のワークショップでの意見交換で、建築物の設計に対する意見交換が一区切りを迎えました。今後、第１回～４回の中で交わされた意見を踏まえて、合築施設の最終設計案が作成されていきます。

令和５年１月には、最終案が披露されます。どのような設計案が作成されてくるのか、今後の鷺山の生涯学習、子育て支援、まちづくり活動の拠点として期待をしていきたいと思います。