令和4年8月28日(日)に、鷺山に自生するモウソウチク林にて竹灯籠祭 竹灯籠グランプリ開催にむけた準備がスタートしました。
鷺山には、多くのモウソウチクが自生しています。そこに生えているモウソウチクを切り出して、鷺山小学校5、6年生児童に配布する竹灯籠の材料となる竹の切り出しを行いました。
竹灯籠の作成にむいたいる太さのモウソウチクを現地で確認しながらの伐採は、なかなか苦労する作業です。たくさんのモウソウチクや樹木が生えている山の中でモウソウチクを切り倒すのは一苦労です。
鷺山から切り出したモウソウチクは、竹灯籠のサイズにカットするために作業場に搬出して作業を進めました。モウソウチクにできるだけカビが生えないようにバーナーで表面を炙って余分な油を拭き取っていきました。油を拭き取った後のモウソウチクは見事な緑色になっていきました。地域住民が力を合わせて切り出してきたモウソウチクを使って、この秋に鷺山小学校児童が、様々なアイディアをこらした竹灯籠を作っていきます。素敵な作品がたくさんでできあがってくるのが、今から楽しみです。