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鷺山校区自主防災隊 防災訓練を行いました。

令和4年7月17日(日)鷺山校区全体で、発災時の安否確認及び防災訓練を実施しました。

鷺山校区では、震度6弱以上の地震が発生した際に、自治会毎に編成されている防災隊員が中心となって、住民の安否確認を実施することにしています。

そこで、単位自治会の自主防災隊員が中心となり、安否確認の手順を確認するための訓練を実施し、確認された情報を鷺山公民館に設置された自主防災隊本部に伝達する訓練を行いました。

本部では、鷺山地区、正木地区、清洲地区、古川地区、緑ヶ丘地区に分かれて、「統括情報隊員」から届けられる安否確認情報の集約を行うと共に、想定された被災状況の地図への落とし込み作業を行いました。

また、今回は鷺山で導入している防災関連の情報共有に向けたアプリ「防災トーク」を活用した伝達にも取り組みました。

安否確認の他にも、消防署員、消防団員、水防団員の協力を仰いで、心肺蘇生やAEDの使用方法訓練、水消火器による消火訓練などにも取り組みました。

全ての防災訓練が終了した後、鷺山校区自主防災隊本部隊員、単位自主防災隊長、岐阜市の担当職員、消防団、水防団など、防災関係団体皆さんが集まり、実施された防災訓練に関する振り返りが行われました。

その他にも鷺山校区自主防災隊本部隊員、岐阜市担当職員による意見交換会も実施し、発災時の安否確認作業における改善点についても話し合いました。

災害はいつ発生するか分かりません。各家庭でも、非常用持ち出し袋の準備、中身の点検、被災した際の避難箇所、避難場所、避難ルートの確認、ハザードマップの確認など、発災時に身を守るための準備をしておきましょう!