令和３年１２月１１日(土)に鷺山小学校　体育館にて、竹灯籠まつり　竹灯籠グランプリが開催されました。

令和２年度の竹灯籠まつりは、新型コロナウィルス感染が拡大する中、新型コロナウィルスがおさまり世の中が安寧になる事を祈ると共に、鷺山小学校児童の思い出になる事を願って、開催されました。

あれから１年が経過する中、新たな竹灯籠のお祭りとして、鷺山小学校５年生、６年生児童が作成した竹灯籠のグランプリを決める『竹灯籠グランプリ』を開催することになりました。

児童が竹灯籠を作成するために、鷺山まちづくり協議会のメンバーが協力し、素敵な竹灯籠を作成するお手伝いにも取り組みました。(その時の様子はこちら)

竹灯籠グランプリ　開催前日から、多くの皆さんが協力し、会場の準備に取りかかりました。

会場には、児童が作成した竹灯籠と共に、新型コロナウィルス感染拡大で敢え無く中止となった『秋の祭典』のポスター作成のための原画として描いてくれた児童の作品も展示されました。

体育館の暗幕も閉められ真っ暗となった体育館の中には、児童達が作成した素晴らしい竹灯籠の光が広がりました。

会場には、来場者が絶えることなく、多くの皆さんがマスクをつけて、竹灯籠を鑑賞してくださいました。また、今回はグランプリを決定する投票の機会にもなっているので、鷺山小学校の児童は、日頃学校の授業で使っているタブレットを使って、投票サイトにアクセスし、グランプリ候補作品に投票をしていきました。

エンディングセレモニーには、柴橋　正直　岐阜市長も駆け付けて頂き、児童の作品をじっくり鑑賞され、一つ一つの個性溢れる作品に感心をされていました。

今週末の令和３年１２月１８日(土)１６時～２０時には、マーサ２１ショッピングセンター　チェリーガーデンにて、この日に展示した児童の作成した竹灯籠の作品を展示します。是非、ご覧ください。

※なお、雨天の場合は、１２月１９日(日)に延期します。