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大規模災害隊 発足式 及び 鷺山水防団 訓練始め

令和3年4月11(日)に鷺山水防団詰所脇の鳥羽川 河川敷にて、大規模災害隊の発足式 及び 鷺山水防団 訓練始めが執り行われました。

『大規模災害隊』は、地震等大規模な災害が発生した際に、消防団と水防団が連携し、救助活動に携われるようにするために結成されました。

今まで水防団は、水害に限って活動が行われていましたが、今回の『大規模災害隊』が発足したことで、消防団と水防団が連携し大規模災害発生時でも活動が行うことが出来るようになりました。

大規模災害隊発足にあたり、岐阜市北消防団鷺山分団 服部 道明 分団長より、辞令が交付されました。

また、大規模災害隊発足式には、鷺山自治会連合会の役員の皆さんも参列され、代表して鷺山自治会連合会長の水野 吉近さんが挨拶をされました。

今年度鷺山水防団には、1名の新入団員が入団され、新入団員に対して、岐阜市鷺山水防団 粥川 誠二 団長より、辞令が交付されました。

その後、連合演習に向けた工法の訓練が行われました。基本となる土嚢拵えでは、ポイントとなる縄の縛り方について、確認をしながら手際よく土嚢を準備していきました。

土嚢拵えで作成された土嚢を使って、引き続いて工法の訓練が実施されました。工法の訓練では竹流し工に取り組まれました。数本の竹を束ねたものに複数の土嚢を据え付けていき、堤防を保護するための資材を準備していきました。

今後、令和3年5月23日(日)に開催される岐阜市水防連合演習にむけて、訓練を実施されます。機会があれば、水防団員の皆さんに激励をお願いいたします。