令和2年10月4日(日)に、12月に開催を予定している『竹灯籠まつり』の開催に向けて、竹灯籠の作成活動がスタートしました。
当日は、青山中学校の生徒の皆さんのボランティアをはじめ、地域住民の皆さんもたくさん参加してくださいました。
鷺山小学校で作業を行うメンバーは、お祭りにむけて、目標1万個の竹灯籠の作成のため、竹の玉切りを参加者で手分けして行いました。
玉切りにされた竹筒は、電動の丸鋸で手際よく斜め切りが行われ、竹灯籠の形へと加工されていきました。
加工された竹灯籠を乾燥させるために、紐を通してつるす段取りも行ってもらい、ご覧の通り、たくさんの竹灯籠が作成されていきました。この日は約1000個の竹灯籠が作成されました。
この竹灯籠の材料となる竹を別働隊である大人の皆さんが、竹林から切り出してくれました。竹林の管理も含めて、間引き作業を行っていきました。
竹灯籠に使用できる太い部分を厳選してトラックに積み込み、鷺山に持ち帰りました。伐採が終わった竹林はご覧の通り、風通しや日当たりがよい素敵な竹林になりました。
この日の様子は、You Tubeの『鷺山ちゃんねる』でご覧になれます。以下からご覧ください。
なお、今週末10月11日(日)にも、竹灯籠まつりの準備活動が、以下の通り予定されていますが、現在、日本列島に台風14号が接近しています。
台風の進路次第では、10月11日(日)の活動は中止になる可能性があります。その際は、こちらのHPで告知をしますので、ご確認ください。