令和2年6月9日(火)に鷺山公民館にて、鷺山自治会連合会 防災委員会が開催されました。
今回の会議には、岐阜市都市防災部 防災対策課の鷺山地区担当である古賀 幹朗主任から新型コロナウィルス感染防止対策を講じた避難所運営マニュアルについて説明がありました。
新しい生活様式、ソーシャルディスタンスを確保した避難所運営のポイントについて説明があり、防砂委員会のメンバーからの質疑応答がありました。
実際に避難所が開設されることになった場合に使用する個室のテントが新たに支給され合計88張り備蓄されることになり、その使用方法についても確認をしていきました。
テントの上の部分はメッシュ状になっており、その上を別に用意されているシートで覆うことで、密室状態に近い個室が確保できるようになります。
これから夏に向けて、梅雨前線、台風等による大雨の発生する時期では、避難所が開設されることが予想されます。
避難されてきた方の、体調確認、体温測定など、今までに無かったチェック項目も確認していく必要があります。
万全の体制で避難所が開設できるように、今からの準備が非常に重要になってきます。
各家庭でも、非常用持ち出し袋に入れられた物品のチェック、賞味期限のチェックなど行っておいてください。