平成27年6月6日(日)に緑ヶ丘地区公民館にて、岐阜市社会福祉協議会鷺山支部理事会及び意見交換会が開催されました。
今回の理事会では、今年度実施する岐阜市社会福祉協議会鷺山支部の活動予定について、関係者に報告がされました。
支部特色化事業である「男の料理教室」や「三世代交流親子料理教室」といった、料理を通した食生活の改善活動や、子育て支援活動についてもその特徴が報告されました。
また、マーサ21で毎週火曜日、木曜日に実施されている「ふれあいサロン ほっこり広場」についても、報告がありました。
こちらの取り組みですが、利用者の47%が鷺山地区在住の方だそうです。その他にも常磐地区や則武地区の皆さんも通われているそうです。
福祉委員の活動についても意見が出されて、生活困窮者自立支援法が施行された関係もあり、民生委員と福祉委員が連携をとりながら、地域福祉活動を推進していく必要がある旨が確認されました。
厚生労働省 生活困窮者自立支援制度については、こちらからも確認出来ます。
また現在、岐阜市が振り込め詐欺や悪質な電話勧誘対策として実施している「通話録音装置の無償貸し出し事業」についても紹介がありました。
高齢者の被害を防ぐためにも是非活用していきたいと話が出されました。
そんな中、先日より報道されている「日本年金機構」の情報漏洩に絡めた「悪質な詐欺電話」が掛かってきた人が、理事会出席者の中にもお見えになりました。
決して、他人事ではありません。身近な所で、被害に遭う可能性が存在します。周りの皆さんに不審な電話への対応を気をつけていくように声掛けをお願いします。
現在、岐阜市役所のホームページでも、注意を促す情報が発信されています。本当に注意してください。