平成27年5月31日(日)岐阜市長良雄総地先(長良川右岸鵜飼い大橋下流)にて、平成27年度岐阜市水防連合演習が開催されました。
前日までの天気予報では雨模様が予想されていたのが、当日になるとすっかり晴れ上がり、真夏の暑さの中での水防連合演習となりました。
国土交通省からも災害時に使用される特殊車両の展示もされていました。
また、毎年恒例となってきた、岐阜市立三輪中学校、東長良中学校の生徒による土のう拵えも実施されました。
砂のいっぱい入った土のうを中学生が頑張って拵えていく姿は、頼もしいものがあります。
また、今年は鷺山水防団の粥川団長が、第4大隊の隊長を務められ、大隊に所属する各団員に指示を出されていました。
鷺山水防団は、昨年度に引き続き杭打積土のう工を実施されました。
他の水防団の実施する杭打積土のう工と連携をとりながら、見事な工法を披露されました。
各水防団が工法を実践された後に、中州に取り残された救助者をヘリコプターで救出する訓練も行われました。
このように、日頃の訓練が本当に地域の防災力の向上にとって欠くことのできない重要な財産です。
これからも地域の安心・安全のために、鷺山水防団の皆さん!頑張ってくださいね。
この日も様子は、「さぎ山写真館」にも掲載しています。そちらもご確認ください。