令和元年6月8日(土)に緑ヶ丘地区公民館にて、岐阜市社会福祉協議会鷺山支部役員及び福祉関係団体代表者の意見交換会が開催されました。
日頃から、各地区でのふれあいいきいきサロンでの交流や高齢者の見守り活動等、積極的な福祉活動を展開する中で、今年度より5ヶ年間の活動目標として地域福祉活動計画を推進していくことも紹介されました。
また、今年度は、地域福祉の重要な担い手である民生委員・児童委員の改選期を迎えることについても紹介があり、民生委員になっていただける地域の皆さんを紹介してほしいと、担い手の確保への協力依頼もありました。
さらに、鷺山の高齢化の視点状況から、刻一刻と変化する地域の状況に対応した高齢者福祉活動の展開の必要性が紹介されると共に、全国的にも注目されている児童虐待、ネグレクトといった子育ての福祉の問題についても意見交換がされました。
地域コミュニティの希薄化が顕在化し、様々な課題が表面化する中、今まで以上に地域の繋がりを大切に出来る場の創出、機会の創出、そこで生まれる人と人との繋がりを大切に出来る鷺山のまちづくりを進めていきたいと思います。