令和元年5月12日(日)に、長良川スポーツプラザにて、自治会長・協力団体長合同会議が開催されました。
毎年この時期に、自治会長をはじめ各種協力団体長と共に、今年1年間の鷺山での活動に関する情報共有を行うための会議です。
新たに自治会長になられた方にとっては、年間の活動の概要を把握するための良い機会となっています。
特に、今年の会議で重点的に説明されたこととして、『自主防災隊』の役割と体制の見直しについてです。
昨年度は、鷺山公民館か各自治公民館を開放して、避難所が開設されました。そのことを受け、実際に災害が発生した際に活動が出来る自主防災隊の構築、活動内容の見直しが迫られていました。
昨年度から自主防災隊の見直しについて議論がされ、今後の自主防災隊の見直しにむけた方針が示されました。まず今年度の自主防災隊としては、各自治会での発災時の安否確認体制の構築について力点を置き、防災訓練についても、10月27日(日)に安否確認に関する訓練を行う旨説明がありました。
また、安否確認を行う体制の充実に向けて、下土居西、白鷺町自治会の事例について報告があり、今後、各自治会の状況に応じた安否確認体制の構築を目指していく必要性について説明がありました。【自主防災隊に関する情報、防災訓練に関する情報は後日自治会を通じて連絡する予定です。】
自主防災隊の説明の後、各種協力団体長から本年度の活動内容の説明や、地域の皆さんへのお願い等プレゼンテーションが行われました。
会議終了後には、会場を移して参加者の懇親会が行われました。
まずはじめに、来賓の岐阜市 石原 徹也市民参画部長、今年より着任された青山中学校の丹羽 宏樹教頭先生、鷺山小学校の大野 裕子校長先生から挨拶を頂きました。
大勢の皆さんが一堂に会して、日頃感じる鷺山のまちづくりに関する課題や、これからの活動について様々な意見交換がされました。
また、懇親会途中には、柴橋 正直 岐阜市長もおみえになり、参加者の皆さんと様々なまちづくりに関する意見交換をしていきました。今後、鷺山自治会連合会、鷺山まちづくり協議会ですは、柴橋 正直岐阜市長との『まちづくりトークの開催』に向けて、まちづくりの重点テーマをとりまとめていきたいと考えています。