平成31年2月17日(日)にみんなの森ぎふメディアコスモスにて、第6回岐阜市ごみ減量フォーラムが開催されました。
このフォーラムでは、岐阜市の『ごみ1/3減量大作戦』市民運動の一環として、ごみ減量に取り組むアイディアを啓発ための川柳を募集し、その中の優秀な作品の披露及び表彰が行われました。老若男女幅広い世代の方の素敵な作品が紹介され、ごみ減量に向けた活動が益々すすめられることが期待された表彰式でした。
講演会では、(一財)岐阜市公衆衛生検査センター 蒲池 謙治さんから、「プラスチックゴミの現状と課題 その減量について」と題してお話を頂きました。
ウミガメの鼻に刺さったストローの衝撃的な写真がきっかけとなり、世界中でプラスチック製品の使い方について考え直される今日、どのようにごみ減量に取り組んでいくことが求めれるのか、現状とその課題についてポイントをお話頂きました。
講演終了後には、雑がみ集めてグランプリ表彰式が執り行われました。
鷺山は今回、特別賞を受賞することになりました。特別賞の受賞となった理由は、鷺山小学校内の旧飼育小屋を地域住民自らが協働で雑がみ回収ボックスへと改修し、鷺山小学校の児童と共に雑がみの回収を進めていこうとする活動でした。改修作業の時の写真もパネルとして表示頂けました。
表彰式には、鷺山自治会連合会 相談役 豊吉 康至さんが登壇され、岐阜市自然共生部松井 重雄部長から表彰状を受け取られました。
現在、雑がみ回収ボックスの正面を飾るデザイン画の選考が終了し、飾り付けに向けて準備を進めています。子ども達の描いた絵で彩られた雑がみ回収ボックスが稼働するのももうすぐですね!