平成31年1月19(土)に鷺山公園にて、鷺山里山整備活動が行われました。
鷺山小学校の4年生の児童と共に、その保護者や鷺山小学校PTAおやじの会のメンバー、地域住民の皆さんと共に、鷺山の森の里山整備活動に取り組みました。
鷺山公園の北側の遊歩道から鷺山を登っていくのですが、短い道程ではあるのですが急激に登っていくため、大人の中には息が上がってしまう方もお見えになりました。
公園内に入って再度どのような樹木を手にしたのこぎりで伐採していくのか確認して、里山整備活動のスタートです。
頂上付近の四阿周辺や、頂上の三角点がある付近、北側のお堂のまわりや西斜面に広がっている竹林など、鷺山公園全体に散らばって、視界を妨げている藪をのこぎりで切り開いていきました。
活動前に教えてもらったとおり、伐採作業をするときは距離をとって、切り倒した樹木でけがをしないように注意しながら作業をしていました。
大人の人が切り倒した5m位ある大きなコナラの木を児童のみんなが手分けして玉切りを行っていました。
みんなで一生懸命里山整備をしていると時間もあっという間に過ぎていきます。時間内で、できる限り視界を妨げる常緑広葉樹のアラカシやヒサカキの伐採やモウソウチクの間伐をすすめていきました。地域の宝物『鷺山の森』をこれからも地域住民の手で守っていきたいですね。