平成30年11月17日(土)に鷺山公民館にて、鷺山校区子ども会育成会インリーダー活動で、みそ丸づくりが行われました。
『みそ丸』とは、お味噌とだしを練り合わせたものと、乾燥したわかめや豆腐、ネギなど、みそ汁に入れる具を混ぜ合わせて丸めたインスタントみそ汁です。
今回のみそ丸づくりには、地元長良の山川醸造の赤味噌をベースに、使用する材料を国産のもので揃えた本格的なものでした。
グループごとに分かれてみそ丸づくりを行うために、お味噌の仕分け、材料の仕分けを行って、準備を整えました。今回、みそ丸づくりを指導してくれるのは、『弁当の日』応援団・ぎふの岩間 尚子さんと山田 和美さんです。
参加しているインリーダー生は、テーブルに用意されていたみそ丸の材料をボウルで混ぜ合わせながら、みそ丸のベースとなるお味噌を練り合わせていきました。
練り合わせたお味噌を使って、乾燥した豆腐を上手く包み込む方法を岩間さんから教えてもらい、みそ丸を丸めた後はいりごまやあおさ、とろろ昆布を使って、みそ丸のコーティングデザインにも挑戦です。
巻麩を使ったコーティングをする子もいれば、あられを使ってコーティングをする子もいて、カラフルなみそ丸がドンドンできあがっていきました。できあがったみそ丸の中から一つを選んで、みそ丸の試食も行いました。
みそ丸を入れたお椀の中に、さらに乾燥豆腐やとろろ昆布をいれて、お湯を注いでみそ汁の完成です。
持ってきたお椀の大きさに対してみそ丸が大きかった子は、お椀にお湯をつぎ足して味を調整してみそ丸を楽しんでくれました。
最後は、みそ丸づくりの振り返りを行って、自宅でも作れるみそ丸のコツを教えてもらい、家でも簡単にできるみそ丸に挑戦してほしいとお話がありました。簡単、おいしい、便利なみそ丸!自宅に常備しておけば、朝ご飯の一手間が楽になり、おいしい御飯が頂けますよ!是非お試しあれ!