平成30年10月7日(日)に鷺山小学校グラウンドにて、鷺山校区市民大運動会が開催されました。
数日前までの天気予報では、台風25号の影響で、開催が危ぶまれていた市民大運動会。それが、何とか天候も回復してきて、無事開催することができました。
前日の6日(土)夜、当日7日(日)の朝に体育振興会、自治会連合会の皆さんが会場準備をしてくださり、舞台が整いました。
裏方のスタッフには、青山中学校のボランティア生徒もたくさん参加してくれました。
午前9時からは、主催者を代表して、乾 尚美 鷺山自治会連合会長の挨拶を頂き、市民大運動会の幕が切って落とされました。
老若男女が集う市民大運動会。小さな子ども達から高齢者の大先輩まで幅広い皆さんが参加する種目が目白押しです。
大人気のパン食い競走、炭酸との戦いラムネ早飲み競走、顔が真っ白になる中あめ玉を探すアメくい競走も会場を盛り上げました。
地区対抗の綱引きでは、毎年各地区の前に立ちはだかる自治会&体育振興会の混成チームを、古川地区が打ち破る大殊勲がありました。
午前の最終種目、各種団体リレーでは、PTA、スポーツ少年団コーチ、消防団、水防団、体育振興会の皆さんが、各団体の特色を存分に表現するパフォーマンスが披露されました。
スポーツ少年団コーチは、自慢の足を見事に披露。PTAはランドセルをバトンにして小学生に扮して駆け巡り、消防団は消火活動で使用する銀合羽とヘルメットを被って走り、水防団は自慢のしおり結びで作られた土のうを運んでパフォーマンスを披露です。体育振興会はオリンピックをわかせたカーリング競技を模してグラウンド各所でユニークなパフォーマンスを披露されました。
消防団と水防団のアンカーは各団長がさらに素敵なパフォーマンスを披露!消防団の矢上分団長は伝統の纏振りを各地区の応援団席の前で行い、最後は消防ホースの展開・連結を披露しました。水防団の粥川団長は、団員の皆さんが運び積み重ねた積み土のう工に仕上げの杭打ちが行い、見事に工法を完成させゴールインです。
午後からも白熱した競技が繰り広げられていきました。
前半を終えたところで、地区対抗綱引きを見事に勝ち上がり、僅差で首位を走っていた古川地区。ここから今年の市民大運動会はドラマがありました。
地区対抗リレー女子の部では、各地区力強いバトンリレーを繰り広げる中、正木地区が勝利を勝ち取りました。
総合優勝の行方を占う地区対抗リレー男子の部では、最後の力を振り絞って全力疾走するメンバーが競い合いました。そのような中、鷺山地区が見事に勝利し、総合優勝を決定づけました。
今回の市民大運動会は、地区対抗リレー女子の部で正木地区が勝利したので、完全優勝とはなりませんでしたが、鷺山地区が485点をたたき出し、見事総合優勝でした。おめでとうございます。
また、鷺山校区市民大運動会開催にあわせて、雑がみの回収イベントも行われました。非常に多くの雑がみが持ち込まれ、非常にうれしい結果が期待できそうです。今月10月~12月の3ヶ月間は、『雑がみ回収の強化月間』です。岐阜市全体で雑がみの回収量を競い合うコンテストも開催中です。第3火曜日の資源分別回収には、雑がみをたくさん持ってきてください!
この日の様子は、さぎ山写真館にも掲載されています。こちらもご覧ください。