平成２６年１１月１５日(土)に、鷺山小学校にて地域にお住まいの大人の方を講師に迎えて、ふるさとふれあい活動が行われました。

昨年度までは、このふるさとふれあい活動は、日曜日に開催されていましたが、今年から岐阜市にて実施されている土曜日授業の一環として実施することになりました。

１年生、２年生は合同でおはじきやかるたなど昔の遊びを体験しました。

３年生は、鷺山に自生しているモウソウチクを使った竹箸づくりに挑戦しました。小刀を使って箸を削り出すのに苦労しながら、一膳の箸を作っていきました。

４年生は、のこぎりを使って鷺山の里山整備体験をしました。今年は、鷺山西斜面にたくさん生えているモウソウチクがヒノキ林に広がってきているので、その竹を間伐する作業をしていきました。

５年生は、お年を召した方々がどのような身体的などのような負担がかかっているのか体験していきました。耳栓を使った聞こえづらさ、眼鏡を使った視界の制約、手足の負担など様々な疑似体験ができました。

 

６年生は、戦争体験者による講話を聞くとともに、戦時に食していたすいとんを食べました。今では想像がつかない戦争時の苦難、人々の想いを聞きながら、平和の大切さを実感していきました。

毎年恒例の地域住民との交流授業。各学年の子ども達にはどのような想いを残すことができたのでしょうか。