平成２６年１１月１１日(火)に鷺山・常磐・長良西コミュニティバス運営協議会が開催されました。
今回の協議会では、岐阜市が実施した「さんさんバス」の利用実態調査の結果を受けて、今後の運営方法について議論されました。
①乗降客調査結果に伴う運行計画の変更について
岐阜市から乗降客の少ない鷺山地区と常磐地区のル－ト変更及びバス停のカット案が示されました。現状は１周２１．９㎞、所要時間８０分のルートですが、提示された新ル－ト案では、１周１９．５㎞、所要時間７３分で、目標利用者数１２４人/日です。運営協議会での話し合いでは結論が出せなかったので、各地区担当者が、一旦新ルート案を持ち帰り次回の１１月２７日(木)に再度、審議することになりました。鷺山地区では、１１月１９日(水)に会議を開催し、新ルート案について意見をとりまとめて、次回運営協議会に臨むことになりました。
なお、平成２６年１０月２０日～２６日の調査結果によると鷺山地区での乗降客が少なかったのは「まさき接骨院」「正木北公園前」「さぎしも公園南」「鷺山保育所」「おんさい広場」「千草町」「正木」でした。
なお、平成２６年１１月１０日までの利用実態は、のべ乗降客２，４６９人、日平均３４．８人、１便当り５．３６人でした。
②スポンサー広告について
平成２６年１２月を目途に各事業所等に交渉を始める予定です
③年末年始の運行について
現在の所、年末年始は通常通り運行予定です。
次回のコミュニティバス運営協議会は平成２６年１１月２７日(木)に開催されます。
