平成２６年１１月１０日(月)に正木公民館にて食生活改善推進協議会の皆様・青少年育成市民会議家庭部会の皆様にご協力頂いて「親と子のふれあいクッキング　味わう教室キッズトントン」が開催されました。

キッズトントンは、材料の準備、当日のお世話の関係もあるので、事前申し込みをして頂き１０組１２人の親子と一緒に料理にチャレンジしました。いつもと違う場所、いつもと違って知らない大人が大勢、いつもと違う雰囲気で子どもたちもちょぴりおとなしかったね。

野菜クイズでは、大根・大根の葉、人参・人参の葉、さつまいも・さつまいもの葉、里芋・里芋の葉をそれぞれ切り離して、「この葉っぱはどれかな？」とみんなに選んでもらいました。普段は葉の部分はあまり見かけないし、ましてや触ることがほとんどないのでいい体験だったと思いました。

順番に綺麗に手洗いをしてから、今日のメインの活動親子で作ろうでは「しらす入りにんじんご飯」で炊きあがったご飯をアンパンマンのラップで包んでおにぎりにしました。

そしてもうひとつは「さつまいもの茶きんしぼり」も蒸しあがったさつまいもを潰して、牛乳・バターを混ぜてラップで丸めました。

小さい子にはまだ大変でしたが、「一緒に何かしたよ」「こんなことできたよ」「こんな風にするんだ」って興味を持ってもらえたらうれしいですね。

「いただきます！」でおにぎり・茶きんしぼり・りんご・みかん・バナナのちょっと早いお昼ご飯をいただきました。みんな静かにちゃんと座って一生懸命食べていました。

打合せから参加してくださった管理栄養士の小川先生のもと衛生面にも気を付けて美味しい食事ができました。

帰りには、ぬりえとアンパンマンのバルーンアートも頂いてみんなの顔もニコニコでした。

また今日の様子を岐阜市咲楽の方が取材されて来月掲載されるそうです。