平成26年10月26日(日)午前6時30分から「川と海のクリーン大作戦」長良川一斉清掃が行われました。
鷺山からは、鷺山自治会連合会、鷺山水防団の皆さん約60名が参加されました。
鷺山自治会連合会の皆さんは、忠節橋から大縄場大橋の間の長良川右岸の河川敷、鷺山水防団は大縄場大橋から鏡島大橋の間の長良川右岸の河川敷の清掃を行いました。
参加者の中には、伝統的な河川工法である聖牛工に引っかかったゴミをとっている方もいました。
皆さんが回収したゴミは、岐阜市の職員の方が燃えるごみ、ビン、缶、粗大ごみなどに手際よく分別されていました。ゴミで最も多かったのが、ペットボトルや缶などの飲み物のゴミでした。その他にも土木工事で使用する1t土のうの袋やドラム缶から給油するポンプ、粗大ゴミとして不法投棄されていた絨毯もありました。
ポイ捨てや不法投棄がなくなれば、長良川はもっともっと美しい川として輝いていきます。その一方、ゴミが捨てられたままになると、大雨による出水時には下流域に流れていき、最終的には海にまで流れてしまいます。
そんなことにならないように、皆さんの周りにもゴミがポイッと捨てられていないかちょっと気にかけて見てください。