平成29年1月9日(祝)に、中央青少年会館 多目的広場にて、平成29年岐阜市消防出初式が開催されました。
例年厳しい冷え込みの中、執り行われる出初式ですが、今年は暖かな日差しが包み風も殆ど吹かない穏やかな天候の中、実施されました。
まずはじめに、細江茂光岐阜市長による消防職団員の観閲が行われました。
その後、活動年数に応じた永年勤続功労賞をはじめ多数表彰が行われました。岐阜市北消防団鷺山分団でも、多くの皆さんが表彰を受けました。おめでとうございます。
表彰終了後には、消防車両及び消防職団員による分列行進が行われました。
分列行進には、岐阜市北消防団として鷺山分団も隊列に加わっていました。その他にも鷺山女性防火クラブ、鷺山少年消防クラブの児童も一緒に行進を行いました。
分列行進終了後には、恒例の消防団員による梯子乗りの披露です。2年間の稽古を経た6梯の見事な梯子乗りが披露されました。
出初式の締めくくり一斉放水の披露では、今年は、正木市民消火隊の皆さんが小型ポンプによる放水を披露されました。はしご車との共演が見事な放水となりました。
また、今年の出初式はいつもとのは異なる来場者が来ていました。それは、信長公おもてなし武将隊です。
今年は、岐阜市は織田信長公が岐阜入城・岐阜命名450年の記念の年です。岐阜市内では今年1年間様々な場所で450プロジェクトとしてイベントが行われます。お楽しみに!