平成26年6月3日夜に、鷺山公民館にて鷺山夏祭り大会で食品関係を取り扱う露店の出店を予定されている皆さんを対象に、食品露店における留意事項の説明会を開催いたしました。
今年は、食品露店に関する規制が大幅に変更になったことから、岐阜市から職員をお招きして説明をいただきました。
今回、食品露店での留意事項として説明いただいた内容は以下になります。
①関係者は必ず十分な手洗いをする。
②体調が悪い方(嘔吐、下痢、咳、発熱等)は露店に携わらない。(ノロウィルスをはじめとした食中毒が広がりやすい)
③調理した食品の陳列時間はできる限り短くする。
④食品、食材を直接手で触らない。(トングや使い捨てビニール手袋を使う)
⑤販売する食品の持ち帰りはNG。その場で食してもらう。
⑥髪の毛をはじめとした異物混入が起こらない対策をとる。
⑦生ものの販売はNG。必ず加熱調理したものを販売する。(かき氷はその限りではない)
⑧かき氷に使用する氷は、許可を持っている製氷業者から入手する。
⑨調理済みの食品への「トッピング」等はNG。(加熱をしていないトッピングの材料から食中毒が広がる場合がある。)
⑩食材の仕込みは、許可のある施設で行うか、許可のある施設で準備された食材を入手する。
⑪露店を販売するテントは三方を囲う。
⑫一つの露店で複数の品目を扱わない。(調理工程が近似する品目は、許可される場合も有るが、各ケースで判断をする)
⑬一つの露店で複数の品目を取り扱おうとする際は、品目毎に机やシート等で仕切りを行い、取り扱う品目毎に調理をする担当者が交わらないようにする。
詳細は、市役所から配布された以下の説明資料をご参照下さい。
なお、今後、出店許可に対する考え方については、岐阜市食品衛生課の皆さんと話し合って最終的に皆さんにお伝えする予定です。
それまでしばらくお待ちくださいますようお願いいたします。
また、食品やその他の露店を含めて、応募〆切が6月15日になります。
出店を検討されている方は申し込みを宜しくお願いいたします。