平成28年11月27日(日)に岐阜県福祉友愛プールの内覧会が開催されました。入口から完全バリアフリーの施設を整備されており、屋根も設置されていることで、利用者が車両等から降りる際も、天候にかかわらず利用しやすいように配慮されていました。
入口を入ってすぐの場所には、岐阜希望が丘特別支援学校に通う生徒の作品が展示されていました。生徒の皆さんのプールへの想いが力強く表現されていました。
中に入ってみると、様々な点に配慮されたメインプールをはじめ各施設が整備されていました。レーンによって深さが異なっていたり、プールに入水するための施設もスロープや手すりなど様々な工夫がなされていました。また、少し小さめのサブプールやジェットバスも整備されていて細やかな配慮がされていました。
2階には広々としたサロンが設置されており、その場所から1階のプールを観覧できるようになっています。
トレーニング室では、ランニングマシーンやバイクマシーンをはじめ体全身を動かすことが出来るように多種多様なトレーニングマシーンが導入されていました。
会議室も設置されており45名までの会議が開催することが可能でした。
トイレも工夫されており、多目的トイレでは様々なことを想定して設備が導入されていました。
こちらの施設は、12月1日(木)からオープンとなっています。
障がい者、その介助者、60歳以上の方、障がい者団体であれば、利用が出来るようです。詳細は、こちらをご覧ください。