平成28年11月25日(金)に鷺山公民館にて、平成28年度交通法令講習会が開催されました。
今回は、岐阜北警察署交通課の武山弘爾課長を講師にお招きし、交通事故を起こさない、あわないポイントを詳しく教えて頂きました。
この頃、車を運転する際にヘッドライトは「ハイビーム」で照らすようにしようというお話を聞いたことはありますか?
ハイビームにしておくと、100m先まで照らすことができ、夜間にいち早く人通り等を気づくことができます。対向車等が無い状況ではヘッドライトをハイビームで照らすと事故をする確率が少なくなります!
また、夜間出歩くときは、夜光たすきを使いましょう!夜光たすきを着けていると運転者にいち早く気づかせる効果が絶大です!
また、DVDを使った講習では、飲酒運転の恐ろしさをまざまざと実感しました。飲酒運転をした人、その家族、はねられた被害者、その遺族、お酒を提供したお店、飲酒運転に同乗した人・・・すべての人が不幸になります。
取り返しのつかないことにならないように、絶対に飲酒運転はやめましょう!
平成29年3月12日から道路交通法が改正されますが、その改正に伴い、75歳以上の方の運転免許証の更新手続きが変更になります。
臨時認知機能検査と呼ばれる認知症の検査が設けられると共に、臨時高齢者講習も実施されることになりました。
近年、高齢者の認知症の影響による事故も多数報告されています。自分自身が加害者にならないように、日頃から気をつけて運転をすることを心がけましょう。
平成29年3月12日の道路交通法改正に伴う高齢者の免許更新制度の変更について、こちらをご覧ください。