平成２８年１０月２９日(土)にＪＡぎふ鷺山支店東側の畑で、子育てサークルのさつまいも掘りが行われ、１４組の親子を含む約５０名が参加しました。

この日のさつまいも掘りのために、事前にさつまいもの蔓切りの作業を民生委員やＪＡぎふ鷺山支店の土田さんで行いました。

大量の蔓はこれぐらいのボリュームになります。さつまいもの植わっている畝はすっかりきれいになりました。

子ども達がさつまいもを掘りやすいように、ちょっとだけお手伝い。少しだけ土を柔らかくする作業も行いました。

６月４日に植えた苗も、ＪＡぎふ鷺山支店の皆さんの管理のおかげで、立派に成長して今日の収穫を迎えることができました。

さつまいも掘りの説明は、ＪＡぎふ鷺山支店の土田さんからして頂きました。その説明は単純明快！ただ掘るだけ！

９月の日照不足のため順調に育ったとはいえないという説明でしたが、子どもたちは芋ほりを楽しみにしていました。

ただ前日の雨で、かなり畑の土がぬかるんでいて、芋を掘っても泥がいっぱい付いていて重かったし、足が取られて抜けなくなって泣き出したり、転んでしまったりと悪戦苦闘でした。

でもそんな姿もいい想い出、記念写真を撮影する光景も見られました。

子ども達が掘り出してくれた芋をコンテナに入れて運び出して、大中小の大きさ別に分けていきました。

すると、こんなにいっぱいのさつまいもが収穫できました。

泥だらけになった手足をＪＡぎふ鷺山支店の水道で洗っていたら、子ども達はその水を使ってすぐに遊びはじめました。やっぱり子ども達は遊びの天才です。

お母さんたちにとっては、後片付けが大変だったと思いますが、子どもたちにとってはいつもと違う体験ができたのではないでしょうか。

さて、家に持ち帰ったさつまいもはどのように食べられたのでしょうか？皆さん本当にお疲れ様でした。また、さつまいものお世話をしてくださったＪＡぎふ鷺山支店の皆さん、本当にありがとうございました。