平成28年10月23日(日)に緑ヶ丘地区公民館にて、緑ヶ丘地区のふれあいいきいきサロンが開催され、36名の65歳以上の一人暮らしの高齢者の方が参加されました。
社協コーディネーターである石井さんからは、地域の行事に積極的に参加して、人のつながりの輪を広げると共に、参加されている皆さんの顔を覚えていくことが、社会との繋がりを保つ重要なポイントなるとお話を頂きました。
北市民健康センターの栗田保健師からは、これから寒い季節を迎えるにあたり注意が要する「ヒートショック」のお話を伺いました。
ヒートショックでは、年間1万人の方がお亡くなりになっています。この数は、交通事故による死亡者の倍になります。
そのうち、高齢者の割合が90%以上にも及ぶそうです。また、ヒートショックによる事故を回避するためには、午後2時~4時頃の入浴がおすすめです。
また、暖房施設のないお風呂の場合は、湯船にお湯を張る時にシャワーでお湯を張ることで、浴室の温度を温めることができ、ヒートショックのリスクを下げることができます。
ちょっとしたことから、気を配っていきましょう!
地域包括支援センター北部の露武尊さんからは、市内で実際にあった①通知確認書・架空請求のはがき ②市役所の職員を名乗り、水質検査をし高額な浄水器を買わされた例等をを挙げ注意を喚起されていました。
なお、鷺山本通り 鷺山玉川町バス停西側にある十六銀行のATMからの振り込み詐欺被害が岐阜北警察署管内で最も多いそうです!
毎回恒例の筋トレサポーターの河合さんによる軽い体操の後、
認知症予防のポイントは、①動く ②考える ③楽しむ ④人とのつながり
が挙げられました。皆さんの生活はいかがですか?2025年には、5人に1人が認知症患者になると予測がされています。体を動かし、人との繋がりを保ちながら、日々の生活を過ごしていきましょう。
最後に炊出しによる非常食を体験試食し、ビンゴゲ-