鷺山夏祭り大会では、来場して楽しむだけではなく、防災についての意識も高めてもらおうと、毎年「防災体験コーナー」を展開しています。
今年も昨年度に引き続き、消防、警察、自衛隊関係者の協力を頂き、地震体験車、煙体験ハウス等の体験コーナー、実際に現場で活躍するパトカー、自衛隊車両、消防ポンプ車の展示を行います。
また、平成28年4月14日、16日に2度の震度6強の地震が襲った「熊本地震現場での救助活動の様子」もパネルにて紹介頂きます。
今年の目玉の展示は、国土交通省 木曽川上流河川事務所が管理されている「投光車両」「排水機車両」の展示です。
発災時に、夜間でも救助作業が出来るように現場を照らす車両が、鷺山夏祭り大会に登場します。それと共に、浸水被害にあった場所の水を強制的に排水する「排水機車両」も展示します。
この機会に、是非、発災時に活躍する車両をご覧ください。
◆防災体験コーナーについて◆
開催場所:クスリのアオキ駐車場及びその周辺
展示内容:地震体験車、煙体験ハウス、消防団ポンプ車(消防)、パトカー、ミニ白バイ(警察)、パジェロ型ジープ、熊本地震紹介パネル(自衛隊)、投光車両、排水機車両(国土交通省)
※車両によっては、鷺山夏祭り大会終了まで展示出来ないものもございます。全部を見たい、体験したい方は早い時間帯にご来場ください。