平成28年3月16日(水)に鷺山公民館にて、鷺山古川地区にある「鷺山1769ー2」と「鷺山1768ー5」にお住まいの約300世帯の住居表示問題解決に向けた岐阜市との意見交換会が開催されました。
今回の意見交換は、まず、地域全体で理解しておく必要がある「住居表示問題」解決に向けた課題とその対策について、岐阜市と鷺山自治会連合会執行部の皆さんで意見交換を行いました。
前回の話し合いが行われたのが、平成27年5月31日(日)でした。
◆その時の様子はこちらから◆
その時の課題を受けて、岐阜市では、住居表示を所管する総務省や関係機関である岐阜県との協議を進めて頂いて来ました。
その中で、いくつかの解決方法について、その手法の概要が説明されました。
実際、この様な住居表示の問題を抱えている事例は殆ど無く、全国的にも稀なケースであるため、解決手法を見つけ出すためにも、苦労があったようです。
その中から、なんとか表記について工夫をすることで、現在抱えている住居表示の課題が解決できそうな道筋が見えてきました。
岐阜市からは、解決するための対策を実施するために必要な取り組み内容や地域住民として協力していく必要がある内容について意見交換をしていきました。
この住居表示の課題に長年苦労をされているお住まいの皆さんの生活の利便性、この古川地区の将来のまちづくりに向けて、地域全体で協力していける体制づくりが重要です。
今後、「鷺山1769ー2」と「鷺山1768ー5」の課題解決に向けて関係者に協力頂きたい具体的な取り組み内容が提示されます。
どのように具体的に進めていけるか、平成28年度からいよいよ動き出します!
また、この「鷺山1769ー2」と「鷺山1768ー5」の住居表示の課題について、平成28年3月20日(日)12時~12時15分に東海テレビで放送される「スタイルプラス」で取り上げられます。是非ご覧ください。