平成27年12月12日(土)に、正木公民館にて岐阜市食生活改善推進協議会鷺山支部設立10周年記念事業の餅つきが開催されました。
当日は、10周年記念の式典も開催されることもあり、朝早くから食生活改善推進員の皆さんが、準備をしてくださいました。
午前10時からは、餅つきの参加者をはじめ、自治会連合会役員も参加され設立10周年記念式典が執り行われました。
この10年の活動を振り返りながら、鷺山で取り組んできた「男の料理教室」への想いも含めて、鷺山での食生活改善の活動を紹介頂きました。
また、来賓として岐阜市食生活改善推進協議の澤田会長のもお越し頂き、鷺山での食生活改善推進活動は、推進員の皆さん自らが本当に楽しみながら取り組まれていることがすばらしい!とお話いただきました。
式典終了後には、4グループに分かれて、餅つきに挑戦です!近頃ノロウィルスの流行が色々な機会で報告されていますので、念入りな手洗いを行ってから取り組みました。
蒸し上がったばかりのもち米を、軽快なリズムで杵を使って粒を練っていきました。ベテランの手つきは流石の一言です。
ほどよく練りあがったもち米を、順番に搗いていきまいた。大きな杵は、子ども達にとってはなかなか手強い相手でした。大人の助けをもらいながらもち搗きをする子、二人で力を合わせて搗いていく子、色々なスタイルでがんばっていました。
搗きあがった餅は、手早く手でちぎって人数分に分けていきました。ちぎられた餅から順番に、大根おろしやきな粉、あんこの味付けが加えられていきました。どれもよくできましたよ!
できあがったばかりのお餅をみんなで早速頂きました。搗き立て特有の柔らさは何ともいえない食感を私達の口いっぱいに広がりました。
子ども達もあっという間にお餅をたいらげていましたよ。
お餅の後には、炊きたて御飯と出汁の利いた野菜たっぷりの汁物も出して頂きました。お土産に赤飯まで配って頂く大盤振る舞いには、参加者一同大満足でした。これからも、20周年、30周年目指して食生活改善活動が進められていくといいですね!