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竹灯籠制作ワークショップ&第5回竹灯籠グランプリ表彰式が開催されました。

令和7年12月14日(日)に、マーサ21ショッピングセンター マーサスクエアにて、竹灯籠制作ワークショップ及び竹灯籠グランプリ表彰式が開催されました。

本年度の活動についても、マーサ21ショッピングセンターの御協力を頂くことが出来、マーサスクエアにて活動をすることが出来ました。

午前10時からは、先着30名の皆さんを対象に、竹灯籠制作ワークショップを開催しました。マーサ21に訪れたお客さんが続々とワークショップに参加頂き、約30分程度で素敵な竹灯籠を作ってもらいました。

老若男女様々な参加者が、インパクトを使って、鷺山まちづくり協議会のスタッフの指導の下、竹に穴を開けていきました。参加者の皆さんは、竹灯籠の出来映えに驚かれながら、作成された竹灯籠をお土産に持って帰ってもらいました。

今年は、児童の制作した72作品の竹灯籠について、鷺山校区文化祭で投票を行い、上位10作品を竹灯籠グランプリエントリー作品として選出を行いました。その10作品を対象に、マーサ21ショッピングセンター マーサスクエアで展示を行い、御来場頂いた一般のお客さんにも投票を頂き、その結果も含めて、グランプリ作品を選出することにしました。エントリーされた竹灯籠作品をじっくりと見ながら投票する作品を選んで頂きました。また会場の大型ビジョンには、暗室で光らせた際の様子も見て頂き、投票作品を決定する参考にしてもらいました。

なお、惜しくも竹灯籠グランプリのエントリー作品に選ばれなかった児童の制作した竹灯籠作品も会場に展示を行いました。どれも力作の竹灯籠が展示されており、こちらも多くのお客さんが見てくださいました。

午後4時からは、いよいよ第5回竹灯籠グランプリの表彰式がスタートです。

表彰式の冒頭では、主催者である鷺山まちづくり協議会 佐藤 宏己 代表から挨拶がありました。また、来賓として、カワボウ株式会社 代表取締役社長 川島 政樹 様、岐阜市立鷺山小学校 石神 康晴校長から祝辞を頂きました。 

表彰式の冒頭の挨拶が終了すると、いよいよエントリー作品の紹介並びにグランプリの発表です。まず、エントリーされた10作品の制作者と作品が大型ビジョンに紹介されました。作品が紹介される度に大きな拍手が会場から送られました。

すべての作品が紹介された後、いよいよグランプリ作品、準グランプリ作品が紹介されました。

まず、準グランプリ作品2作品には、三尾 歩睦さんの「ハロウィンパーティー」と林 音飛矢さんの「たなばたのほし」が選出されました。受賞者には、JAぎふ鷺山支店 服部 恭幸 支店長から表彰状と副賞が授与されました。

栄えある第5回竹灯籠グランプリには、岩佐 優來さんの「流れる花」が選出されました。グランプリを受賞した岩佐さんには、カワボウ株式会社 川島 政樹 代表取締役社長から表彰状と副賞が授与されました。

またグランプリ受賞者のみが戴冠することが出来る竹製の王冠とマントを纏って、記念撮影を行われました。

惜しくもグランプリの受賞とはならなかったエントリー作品を制作された児童の皆さんにも、鷺山まちづくり協議会 佐藤 宏己 代表から表彰状と副賞が授与されました。

表彰式の最後には、鷺山自治会連合会 川島 道徳 副会長から挨拶を頂き、竹灯籠の制作の際の児童の様子やその際の児童と地域住民のふれあいを振り返りながら、児童の皆さんの取り組む姿を称えてくださいました。

最後に、竹灯籠グランプリ受賞者、エントリー作品を制作してくれた児童の皆さん並びにスタッフの皆さんとで、記念撮影を行いました。また、来年も素敵な竹灯籠を児童の皆さんと一緒に制作できるようにがんばって行きたいと思います。

なお、今回の第5回竹灯籠グランプリには、カワボウ株式会社並びにJAぎふ鷺山支店から御協賛を頂きました。本当にありがとうございました。