令和７年１１月１６日(日)に、鷺山公民館にて、ＦＣ岐阜の皆さんが作成された防犯ステッカーの配布出陣式が執り行われました。

新型コロナウィルス感染症の勢いが収まった令和４年以降から徐々に刑法犯の認知件数が増加する中、地域の安心・安全を守るために、ＦＣ岐阜の皆さんが、鷺山自治会連合会、岐阜市立鷺山小学校ＰＴＡ、岐阜市立青山中学校ＰＴＡの皆さんと協力して、防犯ステッカーを作成してくださいました。

出陣式にあたっては、ＦＣ岐阜の(株)岐阜フットボールクラブの宮田　博之　会長をはじめ、足立　一則　青山中学校ＰＴＡ会長、宮川　真史鷺山小学校ＰＴＡ会長、協賛企業１０社を代表してカワボウ(株)　川島　政樹　社長、水野　吉近　鷺山自治会連合会　会長、岐阜県警察本部　生活安全部　生活安全総務課長　林　敏樹　警視からご挨拶を頂きました。なお、今年度の鷺山校区の刑法犯の認知件数は、９６件となっており、昨年度より１６件増加しているそうです。特に、自転車やバイクの窃盗が顕著だそうです。皆さんも自転車、バイクの窃盗を防ぐために、ツーロックを掛ける習慣をご検討ください。

その後、ステッカー配布出陣式に集まってくれた鷺山小学校児童の皆さんと一緒に、ＦＣ岐阜の加藤　慎太郎選手やマスコットキャラクターのギッフィーと共に、記念撮影を行いました。記念撮影終了後には、いよいよ防犯ステッカーの配布がスタートです。出陣式に参加したみんなで、鷺山の町内を行進して、ステッカーの配布を行いました。古川地区の若水公民館では、早速、防犯ステッカーを目立つ場所に貼って頂くことが出来ました。

こちらの防犯ステッカーは、今後、鷺山自治会連合会加入世帯に対して、配布されていく予定です。防犯ステッカーが届けられたら、できるだけ目立つ場所に貼り付けてもらえればと思います。そのことにより、地域全体の防犯力の向上を図ることが出来ればと思います。ＦＣ岐阜の皆さん、並びに防犯ステッカーの作成、配布に協力を頂いたすべての皆様に感謝申し上げます。