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防犯パトロール情報共有ワークショップを開催しまいた

令和7年11月8日(土)に、鷺山公民館にて、防犯パトロール情報共有ワークショップを開催いたしました。

鷺山では、鷺山自治会連合会執行部及び地域安全指導員を中心とした防犯パトロール、鷺山小学校PTA地域生活委員を中心とした子どもの見守りのためのパトロール、鷺山青少年育成市民会議 社会環境部会の少年補導員を中心としたパトロールなど、様々な主体がそれぞれの目的に応じてパトロールを実施していますが、なかなかその活動で気づいたことについて情報共有が出来ていませんでした。そこで、鷺山でパトロールを実施している関係者が一堂に会して、鷺山校区の地図を確認しながら、日頃のパトロールでの気づきについてマッピングを行いながら意見交換をしていきました。

児童・生徒の見守りの視点、地域住民の視点、高齢者の視点、歩行者の視点など色々な視点から意見を交わしていくと、今まで感じていなかった視点に気づかされて、新鮮な情報交換となりました。

約40分程度のマッピングワークショップでの意見交換を踏まえて、グループ毎に出された意見について、情報共有のための発表を行いました。

発表では、交通事故が起きそうな車両走行の状況や歩行者・自転車の状況、公園の利用状況、素行不良の生徒の動向、道路等の改善に向けたアプローチの仕方についても意見が出されました。また、防犯パトロールのあり方の見直しの必要性、お互いが気づいている情報の共有の方法についても提案され、防犯パトロールによって気づいたハード面、ソフト面の様々な課題の共有とそれに向けた対策の方向性について確認することが出来ました。

この日のワークショップで出された意見については、とりまとめを行い、今後の鷺山で実施されているパトロールの改善に向けて取り組める様にしていきたいです。