令和7年9月3日(土)に、鷺山公民館にて岐阜市鷺山公民館講座&鷺山小学校PTA家庭教育学級『親子でいっしょにピアノをたのしもう!』が開催されました。


鷺山公民館&鷺山子ども館 こけらおとしピアノリサイタルに引き続き、岐阜聖徳学園大学 准教授の小見山 純一氏をお招きし、親子で楽しめるピアノ曲を披露頂きました。
この日は、ショパンの小犬のワルツ、ベートーベンのエリーゼのために、ショパンの幻想即興曲など全8曲を披露頂き、それぞれの曲の由来や特徴について、子ども達にもわかるように丁寧に教えて頂きました。 誰もが耳にしたことがある有名なピアノ曲が、作曲家が亡くなってから楽譜が発見された曲もあることも紹介頂き、驚かされました。



音楽には、『リズム』『メロディ』『ハーモニー』の3つの要素で構成されていることも教えて頂き、来場者みんなで手を叩きながら『リズム』を体感しながらピアノ曲を鑑賞しました。



『CーGーAmーEmーFーCーFーG』というカノン進行のコードに合わせて、懐メロから最近のポップスなど聞き馴染みのある曲を披露頂きました。
最後の曲には、『きらきら星』を様々なアレンジを加えて披露頂きました。1時間の演奏会はあっという間に終了いたしました。また、どこかの機会で小見山先生に、グランドピアノの音色を鷺山公民館に響かせてもらえればと願っています。皆様、お楽しみに!



