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鷺山校区自主防災隊 防災訓練及び安否確認訓練に取り組みました。

令和7年7月13日(日)午前8時から、鷺山校区全体で、防災訓練及び安否確認訓練に取り組みました。

また、震度6弱以上の大規模地震が発生した場合、各自治会で編成されている単位自主防災隊に所属されている防災隊員を中心に、安否確認訓練を実施しました。安否の確認、家屋の倒壊、負傷者の有無、火災発生の有無、通行止め等の被害状況の確認など、大規模災害発生時に確認しなければならない項目をチェックしていきました。

各地区でとりまとめられた安否情報は、鷺山公民館に開設された災害対策本部に報告をしていきました。

今回の訓練では、約1時間を目処に、報告を行う段取りで進められましたが、実際の災害発生時には、災害発生後3時間までを目標に安否確認に関する第1報を報告することにしています。

安否確認訓練終了後には、対策本部メンバーで反省協議を行いました。岐阜北消防署の職員の方からも、今回安否確認訓練で行った『大規模災害団員』による安否確認訓練についても講評を頂き、このような取り組みの重要性についてもお話し頂きました。

今後も、大規模災害発生時に、できる限り被害を軽減するためにも、このような訓練による手順の確認は重要になります。各家庭でも非常用持ち出し袋の準備、消費期限等の中身の確認や入れ替え、発災時の避難場所、避難所の確認、そこまで行くまでのルートの確認、家族間の連絡の取り方の確認など、できる事に取り組んで、防災意識の広報を図ってもらえれば幸いです。