令和６年１１月２３日(土・祝)に、以前から懸案であった鷺山小学校グラウンドに設置されている防災倉庫の整理を行いました。

防災倉庫には、大規模地震等災害発生時に使用するための様々な道具が備蓄されています。その防災倉庫ですが、以前から、備蓄されている備品がどのようなものが、どこにあるのかわかりにくいという懸念が示されていました。

そこで、このたび防災倉庫の備蓄品の棚卸しと共に、整理するためのスチール棚の設置を行い、備蓄品の整理を行いました。元々何も入っていない状態では広々としたコンテナですが、備蓄品が雑多に保管されていたらいざという時に、使いにくいです。

自治会連合会の役員や消防団員、水防団員の皆さんに協力を頂きながら、棚の設置を行いました。棚が設置されただけで本当に多くの物が整理整頓できます。

スチール棚を壁面に２列並べて、可変棚を備蓄品の大きさに合わせて適宜設置していきました。大規模災害発生時にすぐ使用する物をできるだけとりやすい場所に配置して、備蓄品をすぐに活用できるように工夫して保管棚に収納していきました。

以前に比べてスッキリと保管されたことで、色々な備蓄品をスムーズに運び出すことが出来るように整理することが出来ました。