令和６年７月１４日(日)に、鷺山全体で、大規模災害発生時の安否確認及び防災訓練に取り組みました。

当日は、午前８時に震度６弱の地震に見舞われたことを想定して、単位自治会で結成されている自主防災隊員による安否確認を行いました。

防災隊員が報告してくる自治会員の安否情報を集計して、町内の被災状況、救援要請情報をとりまとめて、発災から３時間を目処に、鷺山公民館に設置された鷺山校区自主防災隊　防災対策本部に情報を届けるための訓練になります。

各自治会の情報は、総括情報隊員により本部に届けられていきました。また、ネットを活用した情報収集も行うため、Googleフォームによる報告も合わせて取り組みました。

安否確認訓練終了後には、各自治会の自主防災隊長の皆さんが、鷺山小学校体育館に集合して、本日の安否確認の実施状況について、水野　吉近　自主防災隊長から報告がされました。

また、岐阜市　都市防災部　宇野　仁　主任、岐阜北消防署　森田　良太郎　副署長から講評を頂きました。

災害はいつ発生するか分かりません。いざという時のために、各家庭でも非常用持ち出し袋の準備や内容物の確認、ハザードマップの確認、避難場所、避難所の確認、避難ルートの確認、家族との連絡方法の確認等を行っておきましょう。