令和6年5月25日(土)に、鷺山体育振興会主催 歩け歩け大会が開催されました。
この日は、鷺山小学校児童50名を含めた144名が参加されました。
今回の歩け歩け大会の目的地は、NEXCO中日本が現在、令和6年度開通を目指して工事が進められている(仮称)岐阜IC周辺の工事現場の現地見学現場になります。岐阜市立鷺山小学校に集まった参加者は、往復9kmの道程を歩いて行きました。
この日は、雲一つない青空の下、田植え前の水田や、収穫前の麦畑の間を進みながら、目的地を目指しました。
目的地である工事現場に到着すると、NEXCO中日本の職員の皆さんが、出迎えてくださり、現在、東海環状自動車道開通に向けて取り組まれている工事の内容や、開通後にどのような道路ができるのか大きなパネルを使って説明をしてくださいました。
また、東海環状自動車道に活用されているアスファルトの性能を理解するために、実験装置を使った説明をしてくださり、雨が降ってもできるだけ速やかに浸透して、雨の日の運転も安全に行える工夫がされていることを参加した児童の皆さんが間近で見て感じることができました。
工事現場では様々な重機が活躍しています。ショベルカーやペイローダー、ロードローラーなど様々な重機の試乗体験も行うことができ、非常に貴重な体験となりました。
また、日頃は関係者以外立入ができない工事現場の間近まで案内を頂き、現在取り組まれている工事の内容について説明を頂きました。
最後に、NEXCO中日本の皆さんのご厚意で、ドローンを活用した記念撮影をして頂き、非常に素敵な記憶に残る体験の機会を提供してもらいました。
NEXCO中日本の皆さんが頑張って、現在(仮称)岐阜ICの完成に向けて工事を進めてくれています。東海環状自動車道が完成した際は、私たちの生活面での利便性も非常によくなるのだろうなぁと思いつつ、岐阜市立鷺山小学校に向けて帰路につきました。