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令和5年度 二十歳のつどいが開催されました。

令和6年1月7日(日)に、鷺山小学校体育館にて令和5年度鷺山校区二十歳のつどいが開催されました。

岐阜市では、民法改正により18歳が成人と変更となりましたが、式典としては『二十歳のつどい』として、二十歳を迎える人達を対象に式典を開催することになりました。今年度は、2回目の二十歳のつどいの開催となります。また、新型コロナウィルス感染症の取り扱いが5類感染症に移行してから初めての開催となり、以前まで実施していた内容に近い状況での開催となってきました。

式典の会場準備は、鷺山自治会連合会の自治会長や青山中学校OB、OGの高校生が中心となって、手際よく進められました。

開会前には、続々と参加する二十歳の若者が会場を訪れ、久しぶりに会う友人同士で写真撮影をしたり、近況報告をしたりしていました。新型コロナウィルス感染症の影響を受ける中、高校生、大学生等学生生活、新社会人として生活する中で、様々な思いを抱きながら生活をしてきた世代の門出のひとときとして、この日を迎えることができました。

式典の司会進行は、二十歳の参加者代表として、榊原 真由さんと安藤 芙衣さんのお二方が務めてくれました。

式典冒頭の国歌斉唱では、山田 まいさんがピアノ演奏を披露してくれました。今年度からは、参加車全員で国家を斉唱する形式で執り行うことができました。

主催者を代表して、鷺山自治会連合会の水野 吉近 連合会長より挨拶を頂きました。挨拶冒頭では、令和6年1月1日に発生した『令和6年能登半島地震』によるなくなられた方への哀悼の意が表されると共に、被災された皆様へのお見舞いの言葉がありました。

また、令和5年度に二十歳を迎える皆さんに対しては、東日本大震災の慰問に訪れたブータン国王(当時は皇
太子)が話された、龍にまつわるスピーチを紹介頂きながら、自分を鍛えることの大切さを伝えて頂きました。

柴橋 正直 岐阜市長(代理出席 東部クリーンセンター所長 安江 正治さん)をはじめ多くの来賓の皆さんにも御参列を頂き、二十歳の皆さんの門出をお祝い頂きました。

岐阜市及び鷺山自治会連合会から参加者に送られる記念品を代表して、成沢 曜さんに授与されました。

今年度の式典からは、二十歳代表者による企画を検討してもらい、名和 俊貴さんと村瀬 美月さんに進行をして頂きました。

その後は、スライドショーで鷺山小学校時代や幼い頃の写真を振り返りながら、懐かしい姿をみんなで鑑賞しました。

また、村瀬 美月さんからは、この舞台から両親への感謝の言葉が伝えられ、その言葉の一つ一つが暖かさに包まれて、感動を誘いました。

式典の最後には、大洞 栄貴さんから、謝辞が述べられ、二十歳のつどいを催して頂いた自治会長や来賓の皆さんへの御礼の言葉、20年間の成長の中で、見守ってくれた家族や友人、地域の皆さんへの御礼の言葉が述べられました。

式典終了後には、参加された二十歳の皆さんによる集合写真が撮影されました。

二十歳になりこれから社会に飛び出していく若者の前途が明るく希望に満ちたものになることを祈念いたします。

この日の様子は、さぎ山写真館にも掲載されています。こちらもご覧ください。