令和５年１０月８日(日)に岐阜市立鷺山小学校グラウンドにて、鷺山校区市民大運動会が開催されました。

この日は、午後からの天気が雨予報が出る中、雨雲の動きが気になりながらも、予定通り開催することができました。

今年度も昨年度に引き続き、地区対抗種目は行わず、個人参加者のエントリーが中心となる開催方法で執り行われました。

まず最初に、全国ラジオ体操連盟公式ラジオ体操指導員の山内　香織さんの指導によるラジオ体操からスタートです。全身の筋肉をほぐして競技の際にけがをしないように準備体操もしっかり行いました。

その後、鷺山小学校児童や青山中学校生徒による障害物競走が行われました。様々な障害物をクリアしながら、ゴールを目指して全力で駆け抜けていきました。

その後も、親子ボール運びやパン食い競争、おやつ競争など、楽しみながら取り組める競技が続々と実施されていきました。楽しそうに笑顔を浮かべながら走って行く小学生、日頃見せないような必死な様子の大人達がグラウンドを駆けていきました。

また、今年の競技では、玉入れのカゴが動く『動く紅白玉入れ』という競技が新たに用意され、体育振興会のメンバーが玉入れのカゴを背負って動く中、参加者が紅白の玉を入れていくという競技の挑戦しました。動くカゴに苦戦しながらも、多くの玉を入れていきました。

競争競技の最後には、恒例の各種団体リレーです。鷺山自治会連合会、鷺山体育振興会、鷺山水防団、岐阜市北消防団鷺山分団、鷺山小学校ＰＴＡ、鷺山スポーツ少年団、鷺山青少年育成市民会議の皆さんが、様々なアトラクションに挑戦しながらメドレーリレーに挑戦しました。アンカーの仮装による競争は会場を大きく沸かせました。

鷺山校区市民大運動会のフィナーレを飾ったのは、鷺山小学校の校歌に合わせて踊る『校歌ダンス』です。小学生、中学生をはじめ、小学校の卒業生の保護者や地域住民が一緒になって、校歌ダンスを踊って楽しみました。

老若男女多くの皆さんが、鷺山小学校のグラウンドに集い、様々な競技に取り組みながら、楽しい交流をすることができました。準備・運営に携わってくださった鷺山体育振興会や鷺山自治会連合会の皆さん、お疲れ様でした。
また、運営ボランティアとして参加してくれた青山中学校の生徒の皆さん、ありがとうございました。これからも地域のまちづくりに様々な場面で参加してくれることを願っています。

この日の様子は、さぎ山写真館にも掲載されています。こちらもご覧ください。