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大規模災害発生時に備え避難所開設訓練を行いました。

令和5年9月10日(日)に鷺山小学校にて、鷺山自治会連合会役員を始め、岐阜市派遣職員、校区内の関係各種団体関係者を含め合計33 名の方に参加して「避難所開設訓練」を開催しました。

今年度の訓練は、大規模地震発生時に鷺山小学校体育館を避難所として開設する際の受付業務の流れを確認することを目的として行いました。

新型コロナウィルス感染症の対策のため避難者の受付業務の流れが変更され、それに伴いどうしていったらよいのかを参加者からの意見を聞いていきました。

避難者カードと本人とをどのように紐づけていくのか、行政側との情報の共有をどうしていくのか、まだ決められていない事項もあり、課題も確認されました。

まだまだ試行段階ではありますが、大規模災害発生時に速やかに対応できるよう、今後も継続して検証していきたいと考えています。

開設訓練終了後、体調不良者を受け入れる避難場所(教室)や校舎内にある災害時備蓄倉庫の見学を行いました。

さらに、鷺山小学校グラウンドにある防災備蓄倉庫(コンテナ)にある「災害時浄水機」の使い方を岐阜市都市防災部の方にレクチャーしていただきました。

今後も、地域住民の皆さんが安心して暮らせるまちづくりのために、防災・減災のまちづくりに取り組んでいきたいと思います。