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昨年度は新型コロナで中止 今年こそ!三世代交流 秋の祭典 開催

令和4年11月12日(土)、13日(日)に、三世代交流 秋の祭典が開催されました。

昨年度、秋に開催される鷺山校区文化祭、校区フェスティバル、ふるさとふれあい活動の3つの行事を再編して『三世代交流 秋の祭典』として開催する計画が検討されました。しかしながら昨年度は新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い、中止となりました。

そのため、今年度の三世代交流 秋の祭典が、初めての開催となります。

実施された内容は、①オリエンテーリングによる鷺山巡り、②折り紙飛行機とばし、③竹ぽっくり、④折り紙、⑤コマ回し、⑥グラウンドゴルフ体験、⑦ジャンケンピラミッド、⑧雑がみ回収、⑨鷺山校区文化祭展示見学、⑩竹灯籠グランプリ投票になります。

オリエンテーリングでは、鷺山公園、北野神社、さぎしも公園、正木公園に設定されたチェックポイントを目指して鷺山を巡るウォーキングに挑戦しました。

各チェックポイントでは、高校生ボランティアの皆さんが考えてくれたクイズが掲示されており、チェックポイントを訪れた鷺山小学校児童が、クイズに挑戦をしていきました。学年横断で構成されたはぐるま班でまとまって移動をしていき、上級生が下級生をまとめて巡っていきました。

折り紙飛行機とばしでは、児童が作った紙飛行機で飛ばす距離を競っていきました。すぐ近くで落下してしまう紙飛行機もあれば、伸びやかに空を舞った紙飛行機もありました。

竹ぽっくりでは、準備された色々な高さの竹ぽっくりに児童が挑戦していきました。高さのある難易度の高い竹ぽっくりを乗りこなすのはなかなか至難の業でした。

 

折り紙コーナーでは、鶴や舟、鞠や手裏剣など、色々な折り紙づくりに挑戦していきました。

コマ回しでは、コマに紐を丁寧に巻き付けてコマ回しに挑戦していきました。日頃コマ回しの経験がない児童が多く、上手く回すのは難しそうでした。

グラウンドゴルフ体験では、学年毎に異なる距離で設定されたホールポストめがけて、ボールを打っていきました。グラウンドゴルフのボールを始めて打つ児童も多い中、見事にホールポストにボールを入れることが出来た児童もいました。

ジャンケンピラミッドでは、ピラミッドの形に設定された椅子に鷺山老人クラブ連合会のメンバーが座ってくださり、児童のみんながジャンケンをして勝ち抜いて、ピラミッドの頂点を目指して進んでいきました。老人クラブ連合会の皆さんもジャンケンが強く、頂点まで辿り着くのはなかなか大変そうでした。

雑がみ回収では、登校時に児童が家庭で集めた雑がみを持ってきてくれました。雑がみを持ってきてくれた児童には、三角くじをひいてもらいプレゼントを渡していきました。この日集まった雑がみは、230kgにもなり非常に多くの雑がみを集めることが出来ました。

鷺山校区文化祭展示物の見学では、鷺山公民館クラブのメンバーが作成された作品や鷺山小学校児童、青山中学校生徒を始め多くの作品が展示されていましたので、感心しながら見学をされていました。

竹灯籠グランプリの投票では、5年生、6年生が製作した竹灯籠が展示された体育館2階の竹灯籠コーナーを巡りながら素敵な輝きを放つ竹灯籠を見ていきました。その中でグランプリ候補作品18作品が展示されたコーナーでは、児童が配布されたおはじきを使って、一番グランプリにふさわしいと思った作品に投票をしていきました。

三世代交流 秋の祭典では、多くの地域住民の皆さんの協力を頂きながら、開催することが出来ました。協力してくださった皆さんに感謝申し上げます。