令和3年12月18日(土)に緑ヶ丘地区自治会の皆さんが、年末夜警と備蓄している防災備品の点検作業に取り組みました。
非常に冷え込む夕暮れ時に、子ども会の児童の皆さん、地区の防災隊員、防犯パトロールのメンバーが一緒になって、『拍子木』を鳴らしながら、町内のパトロールを行いました。
新型コロナウィルスのオミクロン株の広がりについても聞かれる中、参加者全員がマスク着用で、いつもより短い時間で実施するようにしました。
パトロールが終わった後には、防災備品の確認を行いました。
発電機の使用方法や給油の方法について、参加者と共に確認をしていき、いざという時に多くの皆さんが、備品を活用できるように訓練も兼ねて備品の状況の確認を進めました。
非常に冷える中でのパトロール&防災備品の点検に最後まで参加してくれた子ども会の児童の皆さんには、アルミ缶を加工した風車やお菓子のお土産が配布されました。
老若男女多くの参加者が一堂に会して取り組む活動も、新型コロナウィルスが広がる中で、なかなか取り組むことが出来ていませんが、この様な活動が、感染防止対策を講じながら、徐々に再開されていくことは、まちの元気に繋がるのではないかと思います。