令和2年12月12日(土)に鷺山小学校にて、竹灯籠まつりが開催されました。
竹灯籠まつり開催に向けて、令和2年10月から2ヶ月間に竹灯籠1万本を作成するために、地域住民、小学生、中学生をはじめ多くの皆さんの協力により、準備を整えることができました。
10月から取り組んで来た竹灯籠まつりの準備の様子は、以下のYou Tubeチャンネルからご覧になれます。
竹灯籠まつり当日も朝早くから多くの皆さんの協力により準備が進められました。青山中学校生徒のボランティアの皆さんも本当に大活躍でした。
午後からは、鷺山小学校児童の作成した竹灯籠を並べて『灯にねがいを込めて 2020 さぎ山小 130th』を形作っていき、岐阜市立鷺山小学校創立130周年を祝う取り組みを進められました。
竹灯籠まつりに向けて、低学年児童向けの取り組みや当日の取材などに鷺山子ども会育成会インリーダー生が取り組んでくれました。
竹灯籠まつり開幕に向けて、続々と集まる地域住民の皆さんの前で、青山中学校OGが所属している岐阜県立長良高等学校コーラス部の皆さんの合唱や、青山中学校OBで岐阜県立岐阜北高等学校に通う学生による時代演劇も披露されました。
その様子は来賓としてお越しくださった柴橋 正直 岐阜市長や早川 三根男 教育長にもご覧頂きました。
オープニングセレモニーでは、主催者を代表して鷺山自治会連合会 水野 吉近 会長、鷺山まちづくり協議会 川嶋 武雄 代表に挨拶を頂き、来賓としてお越し頂きました柴橋 正直 岐阜市長や早川 三根男 教育長にも御祝辞を頂戴しました。
オープニングセレモニーの最後には、岐阜市立鷺山小学校 大野 裕子 学校長による消灯式カウントダウンが行われ、来場者と共にカウントダウンを行い、グラウンド照明が一斉に消灯され、グラウンドに並べられた1万本の竹灯籠が煌々と光を放ち、その姿を浮かび上がらせました。
グラウンドいっぱいに浮かび上がった鷺山ゆかりの武将 斎藤 道三 公の家紋『二頭立波』は目映い光を鷺山全体に届けてくれました。多くの皆さんが観覧場である鷺山小学校屋上からの眺めに感動をしてくださったことでしょう。
この日は、延べ1800名の皆さんが、ご来場頂きました。開催から2週間が経過し、来場者から新型コロナウィルスの感染者も報告されておらず、無事に開催できたことに、地域住民の皆さんに感謝申し上げます。
鷺山の安寧を祈念して開催された竹灯籠まつり!令和3年が皆様にとって、安らかで豊かな年になることを祈念いたします。
竹灯籠まつりの当日の様子は、以下のYou Tubeチャンネルからも確認ができますので、是非ご覧ください。
また、竹灯籠まつりに関する写真は、さぎ山写真館に掲載しています。こちらもご覧ください。