令和元年8月18日(日)に緑ヶ丘地区公民館にて、緑ヶ丘サロンが開催されました。
参加者や運営を支援してくださる地元の皆さん約30名が参加してくださいました。
今回の緑ヶ丘サロンでは、猛暑が続くのこの夏を暑さを乗り越えるために、涼やかな手作り団扇の作成に挑戦しました。
作成指導には、地元にお住まいに坂口 幸世さんが丁寧に教えてくださいました。
参加者は好みの朝顔の飾りを手に取って、色とりどりの朝顔の花を団扇の台紙に貼り付けていきました。
朝顔の花の模様を貼り付けたら、糊が乾くまで少し乾燥させます。
その間に、緑ヶ丘の山田 美代治 自治会長が昔の岐阜の様子を振り返るスライドショーを披露してくださいました。昔の岐阜駅前の様子や金華山ドライブウェイ、水道山の様子など、誰もが知っている岐阜のスポットを時の流れと共にお話しくださいました。
そんなスライドショーのひとときを華やかにしてくれるのが、素敵なデザートです。シフォンケーキにスイカをはじめとした季節のデザートに生クリームとミントの葉。本当においしく頂きました。
皆さんがスライドショーを楽しんでいる裏では、坂口さん達が参加者が作成された団扇の仕上げ作業にとりかかっていました。
スライドショーが終わる頃に丁度団扇も完成し、参加者に団扇の涼しい風を届けることが出来ました。お土産には沖縄名物ちんすこうも頂き、楽しいひとときが過ぎていきました。
身近なところで人が集まり、語り合うことで、地域の皆さんとのお付き合いの幅が広がります。これは高齢者の皆さんの社会性の向上に繋がり、認知症やロコモの予防にも非常によいことです。機会を見つけて多くの皆さんとの交流を楽しめる場が続くといいですね。