平成30年11月17日(土)に二本松公園にて、緑ヶ丘地区自治会が夜間に災害が発生したことを想定に避難訓練を開催しました。
自治会長の皆さんが、手分けして緑ヶ丘地区公民館や月見町に設置された防災倉庫から、避難所開設に必要なテントや発電機、長机など二本松公園に運び出しました。
二本松公園に運び込まれた資材を二本松公園に集まった住民が手分けしてテントの設営や、避難者受付場所の設営を行いました。
資材の準備が整ったら、代表理事の山田 美代治さんから、参加者に指示が出されて避難者の受付準備が進められていきました。
給食を準備する方は、アルファ米のひじき御飯を避難者に配布するようにパックに分けて準備を進めておられました。
続々と集まれた地域住民を受け付けで確認をしていきました。夜間での受付を想定して、発電機による照明も確保して避難者カードの内容を確認していきました。
避難所での受付を終えた方から、持ち運び可能な簡易トイレの使用方法の説明や、準備された防災資材の説明がされました。
日中の避難訓練では分からなかった夜間の避難訓練の中で、事前に準備しておかなければならないこと、これからさらに協議していかなければならないことが把握でき、非常に有意義な訓練となりました。