平成25年6月23日7時45分~11時15分に岐阜市長良雄総地先で平成25年度 第48回北部12団合同水防訓練が開催されました。
北部12団(常磐、方県、則武、西郷、網代、七里、木田、長良、藍川、鷺山、岩野田、長良西 645名)が一堂に会し、当番団である常磐水防団の指示の基、水防訓練が実施されました。
まず、参加12団による土のう拵えが行われました。しおり結びにより縛られた土のうが手際よく水防団員によって作られていきました。
12団による土のうが作成された後、各水防団による工法の実践が行われました。鷺山水防団は、畳張工を実践されました。この工法は畳を使って堤防を補強し、川の増水による決壊を防ぐものです。水防で実践される工法には、この他にも竹流工、木流工、シート張工など多数の工法があり、参加された各団が実践されていきました。
この平成25年度 第48回 北部12団合同水防訓練の様子は、「さぎ山写真館」のページにも写真を掲載しています。そちらも見てください。