平成30年10月14日(日)に正木公民館にて、ふれあいいきいきサロン 正木地区が開催されました。
正木地区は、鷺山の中でもふれあいいきいきサロンに参加される方が最も多い地区で、今回も2階のホールが満席になる大盛況でした。
まずはじめに、社会福祉協議会北部センターコーディネーターの加藤 里美さんから指のマッサージなどの簡単な脳トレ体操を行いました。
指はあらゆる脳を刺激する神経のつながりがあることから、マッサージをすることで脳を刺激する効果が期待できます。
北部ふれあい保健センターの安田 美和 保健師からは、これから寒くなる季節に流行するノロウイスルの防ぐための手洗いの仕方や、インフルエンザの予防接種の重要性についてお話し頂きました。
岐阜市地域包括支援センター北部の管理者を務められる丸山 久美 さんからは、包括支援センターの活動内容や、今年からセンターに従事しているメンバーの紹介が行われました。
演芸の部では、正木地区ではお馴染みの茂益亭 蝶代 師匠が登場し、振り込め詐欺などの特殊詐欺の被害に遭わないための小話や、創作漢字の読み方を当てるクイズなどを交え、笑いの絶えないひとときを送りました。
引き続き、藍水会の皆さんによる踊りと歌のステージが披露され、参加者と共に歌いながら、会場を盛り上げていきました。
お馴染みのきよしのズンドコ節体操では、参加者全員がペットボトルで作成されたマラカス(通称:シャカシャカ)を元気いっぱい振りながら、きよしのズンドコ節を口ずさみ元気いっぱい体操を行いました。
しっかりと体を動かして、体が温まった後には、お楽しみのちらし寿司の昼食です。錦糸卵とでんぶが色鮮やかなちらし寿司を頬張りながら、おいしく頂きました。
ふれあいいきいきサロンの最後には、お楽しみのビンゴ大会と『ふるさと』の合唱を行い、楽しいひとときの幕が閉じられました。
最後の挨拶では、サロンを運営された皆さんも紹介され、来場者から大きな拍手が上がりました。
サロン終了後には、すぐに関係者による反省会が開催され、今後のふれあいいきいきサロンの運営に向けて、『他地区の取り組みに関する情報を入手して、正木に改善に繋げる』『運営に関わる自治会長、福祉委員、民生委員のメンバーの構成についても、今後検討していくことが重要』『長くサロンを続けていくためにも、取り組み方をよりよく改善していく』など、積極的な意見交換が行われていました。次回2月のサロンも非常に楽しみですね!