平成26年11月30日(日)に古川地区が若水公民館で、平成26年12月3日に清洲地区が清洲公民館で、支え合いマップづくりに取り組みました。
支え合いマップづくりでは、マップを作成する過程に様々な人が参画することによって、自分たちの地域を知る有効な手段とし、地域の問題・課題を共有し、問題解決のための方策を話し合っていきます。
今回の活動には、自治会長、民生委員、福祉委員の皆さんが参加され、古川地区は12人、清洲地区は20人でエリア別のグループに分かれてマップづくりに取り組みました。
活動の中で、支え合いマップの活用方法、福祉委員の皆さんの今後の役割について話し合っていき、
①福祉委員は、独居高齢者、高齢者世帯、障がい者世帯、
②その役割は民生委員の補佐役でさりげない見守り活動(安否確認)をし、民生委員、自治会長と連携する。その活動範囲は民生委員の担当地区とし、
③福祉委員は、自治会長推薦者、生活介護支援サポ-タ-
こと等が確認されていきました。
その後、確認された要支援者等把握された情報に基づいて地図上に色分けし、いざというときに必要な情報を参加者全員で共有していきました。
皆さんの地道な活動が、高齢化が進む鷺山での生活を支える上で、非常に重要になってきています。今後、皆さんの連携のとれた見守り支援活動が実践されることが期待されています。
◆古川地区での活動の様子◆
◆清洲地区での活動の様子◆